オーバープロネーションを筋力で抑えてはいけない理由
「オーバープロネーション」もしかしたらあなたも聞いたこと、目にしたことがあるかもしれませんね。
オーバープロネーションとは、足首の異常運動のことを言います。具体的には、過回内と言って土踏まずが潰れて、小指側が浮き上がるよな足首の関節運動のことを指します。
では、このオーバープロネーションの何が良くないのか?それは、足を痛めるリスクが高まることです。
ランニング中、一番体重が乗ることを「最大荷重」と言いますが、この最大荷重時にオーバープロネーションしてしまうと、足に過度な負担を偏らせてしまうんです。
あなたももしかしたら経験があるかもしれませんけど、足底筋膜炎、アキレス腱炎、後脛骨筋腱炎、シンスプリント、脛骨の疲労骨折、ふくらはぎの肉離れ、鵞足炎、腸脛靱帯炎、膝蓋靱帯炎、大腿骨の疲労骨折、ぬけぬけ病、仙腸関節炎、仙骨の疲労骨折など、ランニングによる足腰の痛みは色々ありますけど、そのどれもが、このオーバープロネーショんが原因になっていることがほとんどと言えます。
そこでこのオーバープロネーションを改善する必要があるわけですが、実はこのアプローチを間違っているランナーや、トレーナーやセラピストがものすごく多いんです。
その間違ったアプローチというのが、オーバープロネーションを「筋力」で抑えようとすること、なんです。
では、なぜオーバープロネーションを筋力で抑えてはいけないんでしょうか?
それは…
続きは本編にて。
🏃♀️究極のランニングフォーム習得に取り組んでいる仲間と交流を深めながら走力向上を目指す「ゼロベースランニングクラブ」の詳細はこちら
https://zerobaserunning.jp/service-zbrc
🏃♂️ゼロベースランニング・メルマガの詳細はこちらから(登録初月無料)
https://zerobaserunning.jp/news/zerobaserunning_mailmagazine
オーバープロネーションを筋力で抑えてはいけない理由