117 第105話

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3-105.mp3ノックする音「失礼いたします。」ドア開く「あれ?」坊山が立ち止まったため、光定は彼の背中にぶつかった。「あの…坊山さん?」「あーそうやった…。」「はい?」「Wi-Fiスポットどこやって言っとったんでした。お客さん。」「Wi-Fi?」「ひょっとしたら一階のロビーに居るんかも。」「はぁ…。」「ちょっと呼んできます。先生はこちらでお待ち下さい。ついでにお茶も用意しますんで。」ただひたすらに呆れた顔を見せる光定には目もくれず、坊山はその場から姿を消した。「ダラなこと..

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