110 第98話

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3-98.mp3「古田の様子がおかしい?」「はい。」「何が。」「同じこと何度も言うんですよ。」「何度も同じことを?」「はい。」警察庁警備局公安特課。松永専用の公安特課課長室で百目鬼は足を机の上に乗せて何者かと電話をしていた。「具体的には?」「空閑ですよ空閑。」「…あぁ、千種が光定の書類を渡したと思われるやつか。そいつがどうかしたか。」「古田さん。自分にその空閑を調べてくれって電話かけてきたんです。百目鬼理事官から自分を使えって言われたんでって。」「うん。俺が神谷くんを紹介した..

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