017:たましいの原風景を思い出す ー 瀬田貞二と子どもへの憧れ(『子どもの本のよあけ 瀬田貞二伝』荒木田 隆子・著)

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第17回となる今回は、『指輪物語』『ナルニア国ものがたり』といった世界的児童文学を数多く翻訳し、日本の子どもたちに届けた瀬田貞二(せた・ていじ)さんを特集します。
翻訳とは、一見するとただ文章を日本語に訳すだけだと思われがちですが、そのプロセスには翻訳者ごとの「意図」と「祈り」が込められている、「新たな創作」と言っていい行為です。
原作が素晴らしいのは疑いないですが、日本での子どもたちの反響を見れば、瀬田さんの翻訳を通して吹き込まれた「いのち」があることも、また確かです。
瀬田さんが翻訳に込めた、「子ども時代」の尊さと、人間存在そのものへの深い祈りとは? ぜひお聴きください!
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● 今回のもくじ
・名翻訳者、瀬田貞二さんの仕事
・あらゆる能力と時間を子どもたちに解放する
・生命力あふれる子どもへの愛情と憧れ
・シュルヴィッツ作「よあけ」より
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● 今回ご紹介した書籍
『子どもの本のよあけ 瀬田貞二伝』荒木田 隆子・著(福音館書店)
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017:たましいの原風景を思い出す ー 瀬田貞二と子どもへの憧れ(『子どもの本のよあけ 瀬田貞二伝』荒木田 隆子・著)

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017:たましいの原風景を思い出す ー 瀬田貞二と子どもへの憧れ(『子どもの本のよあけ 瀬田貞二伝』荒木田 隆子・著)
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