第408回「首が硬いなぁ」と思ったらぶら下がりが意外と有効

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こんにちは。姿勢治療家(R)仲野孝明です。
この番組では、体の姿勢と生きる姿勢、より豊かに人生を生きるための姿勢力について話をさせていただいてます。

今回は、姿勢治療家(R)が考える健康の要素、6ヘルス(構造・睡眠・食・運動・精神・呼吸)の中の構造・運動


首の動かしづらさは…多くの場合、首周囲の筋肉や靭帯、筋膜などの軟部組織に負荷がかかり、硬くなり、伸び縮みしづらくなったことに原因があります。
首の筋肉は頚椎(首の骨)同士をつないでいたり、頚椎と肋骨、肩甲骨、鎖骨それぞれをつないでいます。ぶら下がりはこれらの首の筋肉、特に頚椎と肩甲骨、頚椎と鎖骨をつなぐ筋肉への負担を軽減します。首と肩甲上腕関節…肩の関節には、肩甲骨と上腕をつなぐ肩甲上腕関節があります。肩甲上腕関節では、棘上筋、棘下筋、肩甲下筋、大円筋、小円筋、三角筋と言われる複数の筋肉が肩甲骨と上腕をつないでいます。日頃の生活の中で、肩に負担をかけてカラダを使っていると、これらの筋肉のどこかが硬くなってきます。すると、肩甲骨は上腕骨へ引っ張られるような位置に定着することがあります(外転偏位)。肩甲骨が本来の位置からズレてカラダを使っていると、頚部から肩甲骨や鎖骨につながっている筋肉に負担がかかります。結果として、首の硬さ、動かしづらさ、重だるさなどが出来上がってしまう場合があります。ぶら下がると肩甲上腕関節が…ぶら下がると、体重により上腕に対して肩甲骨は下方へと引っ張られます。その時、肩甲上腕関節をつないでいる筋肉がストレッチされます。

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第408回「首が硬いなぁ」と思ったらぶら下がりが意外と有効

タイトル
第308回 運動をしていない人からの質問は2タイプに分かれます。あなたはどっち?
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