MEMEデリバリー :『ドライブ・マイ・カー』について語る。-沈黙の先にある”物語”の続きを見つめることー

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○【番組概要】
カルチャートークプログラム『MEMEデリバリー』では、最近、聴いた音楽、観た映画、読んだ小説、からピックした作品についてのトークを毎週配信しております。
○【今週のプログラム】
今週のテーマ作品は、村上春樹の同名短編小説を元にした濱口竜介監督による長編映画作品『ドライブ・マイ・カー』です。”カンヌ国際映画祭 脚本賞”、”ゴールデングローブ賞 外国語映画賞”他、多数の賞を受賞した本作の魅力や構造について語っていきます。
※本編はネタバレを含みます。
※オンライン収録の為、所々音声が重複する箇所がございます。ご容赦のほどよろしくお願い致します。
○【公式HP】
https://dmc.bitters.co.jp/
○【あらすじ】
舞台俳優であり演出家の家福(カフク)は、愛する妻の音(オト)と満ち足りた日々を送っていた。しかし、音は秘密を残して突然この世からいなくなってしまう。
2年後、広島での演劇祭に愛車で向かった家福は、ある過去をもつ寡黙な専属ドライバーのミサキと出会う。さらに、かつて音から紹介された俳優・高槻の姿をオーディションで見つけるが…。
喪失感と“打ち明けられることのなかった秘密”に苛まれてきた家福。ミサキと過ごし、お互いの過去を明かすなかで、家福はそれまで目を背けてきたあることに気づかされていく。
○【修正点】
・『女たちのいる家』(13:32)→『男のいない女たち』
○【目次】
・オープニングトーク
・それぞれの大まかな感想(03:04〜)
・音の"物語"-殺した記憶と劇中の煙草(14:30〜)
・本作で描かれたブレスの役割(30:22〜)
・静と動①-家服にとっての車(37:24〜)
・静と動②-音にとってのレコード(40:36〜)
・「沈黙が聴こえる」について(43:12〜)
・ラストシーンとミサキという人物(45:50〜)
・"何か"を可視化させるという偉業(50:23〜)
・エンディングトーク
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MEMEデリバリー :『ドライブ・マイ・カー』について語る。-沈黙の先にある”物語”の続きを見つめることー

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