vol.5 ② 信田さよ子さん『家族と国家は共謀する サバイバルからレジスタンスへ』

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「読みながら考える」ことを目標としており、二人で話すこと、それを聞いてもらうことで考えを広げたり、深めたりするポッドキャスト
ともに30代前半の精神科医と国語教師が、1冊の本を取り上げて、それについて考えたことを話し合います
今回は、信田さよ子さんの『家族と国家は共謀する サバイバルからレジスタンスへ』(角川新書、2021)を取り上げて、以下のようなことを話題にしています。

被害者の側に立つという中立性と、被害者権力に対する姿勢
被害者権力と支援者の支援
何が支援者の支援になるのか?
不幸の下方比較に心を削りとられる経験
被害者が被害者のポジションから動けなくなる
あっけらかんと不幸を認める
感情を抑圧せずに認める
グループカウンセリング
精神科医がグループに対する場合
自らの苦しみに意味を与えるために加害者像を構築する
その支援がケアである
自分の物語として語れる(真実を獲得することではない)
スクールカウンセラーという契機
信田さよ子の姿勢、映画やたくさんの書籍を参考に


このエピソードは全3回で、①・②は公開済み、③は5月15日(土)に公開予定です。

vol.5 ② 信田さよ子さん『家族と国家は共謀する サバイバルからレジスタンスへ』

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vol.5 ② 信田さよ子さん『家族と国家は共謀する サバイバルからレジスタンスへ』
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