【A181】日本アンソロジーについて

リリース日:

【A181】日本アンソロジーについて 時間:123分(うち質疑応答10分) 音質:5 ジャンル:文学 講演日時:1998年9月25日 主催:文京区立鷗外記念本郷図書館 場所:文京区立鷗外記念本郷図書館 収載書誌:未発表 音源について 主催者から提供を受けたもので クリアに収録されているが、 質疑応答が10分程度のところで 切れてしまっている。 なお、2007年1月に 『思想のアンソロジー』が 筑摩書房から刊行された。 講演より 僕は、歳を食って、 締め切りに追われる仕事から免除されて、 なおかつ経済的ゆとりがあったら、 のんびりしたかたちでやろうと思ったことがありました。 ひとつは、日本の詩歌の 古代から現代までのアンソロジーを 自分の好き勝手な選び方をしてつくりたい。 もうひとつは、古代から現在までの 思想のアンソロジーをつくって、 のんびりと必要な個所を掲げて、 古い時代ならそれに口語訳の訳文もつける。 あとは自分勝手な注釈をつける。 そういう、ふたつのアンソロジーを つくってみようという望みを持っていました。 理屈っぽい思想のアンソロジーと詩のアンソロジーと、 両方を自分勝手にやりたいというのが願望です。 願望はうかうかしているとだめだぜ、という感じですから、 暇を見てはちょこちょこやりかけています。 終わるにはなかなか時間がかかりますが、 やりかけています。 この講演のテキストを読む

【A181】日本アンソロジーについて

タイトル
【A181】日本アンソロジーについて
Copyright
リリース日

flashback