【A172】フーコーについて

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【A172】フーコーについて 時間:137分 音質:3 ジャンル:思想 講演日:1995年7月9日 主催:リブロ 池袋本店 場所:西武百貨店 池袋本店 収載書誌:弓立社『吉本隆明全講演ライブ集 第7巻』(2004年) 音源について 雑誌「試行」が書店リブロで 取り扱われることになり、 書店の企画行われることになった 講演シリーズの6回目。 音源は主催者提供だが、 全体的に少し音が割れている。 冒頭に若干欠けている部分がある。 講演より フーコーには重要な意味があるなと最初に思ったのは、 この人がマルクス主義的な方法とまったく違ったやり方で、 権力の問題とか国家の問題を扱っているところでした。 最初にフーコーの『言葉と物』を読んだときに驚いたのは、 マルクス主義あるいはマルクスの考え方の 枠組みのなかにない方法で、 だいたいマルクス主義が手を伸ばしている あらゆる分野に適用できる「知の考古学」という まったく独立した方法がここにあると思えたところです。 フーコーとは自分にとってなんであるかというとすれば、 けっきょくそこが中心になってきます。

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