【A105】究極の左翼性とは何か──吉本批判への反批判

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【A105】究極の左翼性とは何か──吉本批判への反批判 時間:53分 音質:4 ジャンル:情況 講演日時:1987年9月13日 主催:中上健次/三上治/吉本隆明 場所:品川・寺田倉庫 T-33号館 4F 収載書誌:弓立社『いま、吉本隆明25時』(1988年) 音源について 中上健次氏、三上治氏、 吉本隆明の主催により オールナイトで行われたイベント 「いま、吉本隆明25時」の講演。 開演から23時間後、 13時10分頃から終演まで収録。 音源はライン録音されたもの。 ところどころマイクノイズあり。 講演より はっきりさせておきたいのは、 国家と資本が対立した場面では、 資本につくっていうのがいいんです。 国鉄が民営化分割されるっていうんだったら、 原則としてはそのほうが正しいんです。 次に、資本と組織労働者とが対立するときには、 労働者につかなければいけないわけです。 その先に、もうひとつあります。 組織労働者と一般大衆のあいだに 利害の激しい対立が生じた場面では、 一般大衆につくのが、左翼思想の究極の姿なんです。

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