【A068】〈若い現代詩〉について

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【A068】〈若い現代詩〉について 時間:130分 音質:2 ジャンル:文学 講演日時:1982年12月8日 主催:詩誌「無限」事業部 場所:明治神宮外苑絵画館文化教室 収載書誌:未発表 音源について 詩誌「無限」を発行していた 株式会社無限が主催。 本講演の3か月ほど前に行われた 講演「若い現代詩」を 引き継ぐものとなっている。 録音者の手元でのノイズが入る。 講演より 街頭で瞬間的に飛び交っていく言葉には、 話し言葉という意味あいと、もうひとつ 「発声状態の言葉」という意味あいがあるような 気がします。 取り交わされた瞬間にとらえられた 「発声状態の言葉」という意味あいで、 街頭で飛び交う言葉を瞬間的にとらえることができれば、 それはそうとうラディカルな言葉になるのではないかと 思います。 このラディカルな状態の言葉をとらえるということは、 現在の詩が当面している とても大きな問題のように思えます。 そのことは、街頭で取り交わされている言葉を、 高度な詩にまで適用できる通路ができてきたということの 証拠なのではないかという気がします。 この講演のテキストを読む

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