【A067】個の想像力と世界への架橋

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【A067】個の想像力と世界への架橋 時間:83分 音質:2 ジャンル:文学 講演日時:1982年11月13日 主催:現代短歌シンポジウム実行委員会 場所:千代田区一ツ橋・一橋講堂 収載書誌:雁書館『’82現代短歌シンポジウムin東京・全記録』(1983年) 音源について 「’82現代短歌シンポジウムin東京」 として2日間にわたり開催された シンポジウム幕開けの講演。 冒頭、佐々木幸綱氏による 開会の挨拶が収録されている。 録音者の手元ノイズが入っている。 講演より 高橋源一郎さんの『さようなら、ギャングたち』という 作品が問題にしていることは、 現在の詩歌が当面している問題そのものであるといえます。 この作品では、ラディカルな詩の概念というものが、 伝統的な言葉の様式からは出てこないで、 何もかもむなしくされてしまい、 現在の原初的な刺激を 無意識の底から受け入れたときに生まれる言葉から 出てくるかもしれないという考え方が 成り立っているのです。 現在、詩的な表出のすべてが 直面している物語性の解体というところで、 短歌の領域でも同じような問題が 本格的に出てきているんじゃないかと 思われてならないのです。 この講演のテキストを読む

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