【A065】若い現代詩──詩の現在と喩法

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【A065】若い現代詩──詩の現在と喩法 時間:50分 音質:3 ジャンル:文学 講演日時:1982年9月26日 主催:思潮社 場所:渋谷・西武劇場 収載書誌:思潮社『戦後詩史論』(2005年) 音源について 「思潮社25周年記念・ 詩のカーニバル」として 行なわれたシンポジウムでの講演。 この講演のほか、谷川俊太郎氏、 大岡信氏らによる鼎談あり。 比較的クリアに収録されている。 講演より 現在書かれているさまざまな詩を 〈現在〉ということに集約したらどういう問題がでるか。 現代詩という定義とも、現代詩の歴史とも関係がない 「現代詩」がはたしてありうるのかを考えてみますと、 ありうる可能性が どこかに出てきたんじゃないのかという考え方を 僕は持つようになりました。 そういう道をつけた詩人のひとつに、 「中島みゆきから谷川俊太郎へ」 という鉱脈を考えてみたいんです。 「中島みゆきから谷川俊太郎へ」 という通路を考えることができるということが、 〈若い現代詩〉が直面している大きな特徴のように 思えるんです。 この講演のテキストを読む

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