36B: 越後妻有トリエンナーレ特集「『こたつ問題』への伏線」

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そもそもこちらが《こたつ問題》だった。越後妻有トリエンナーレのツアー2日目の夜、ある作品を見たことについて議論が沸き起こる。この時点でもっともインパクトのあった作品について話していたこのトークが、今回の越後妻有トリエンナーレにおける一つの問題提起になるはずだった。途中、五十嵐太郎さんが謝る場面も。しかし翌日のそれを上回る驚きによってかき消され、問題は違う形で提起されることになった。それが「こたつ問題」だったというわけです。しかし両者の問題は連続しており、この日のトークは翌日への重要な伏線であり、背景となっています。冒頭しばらくは、ツアー2日目に見た様々な作品について話しています(2009年8月10日、越後妻有川西エリア銀河荘にて)。

36B: 越後妻有トリエンナーレ特集「『こたつ問題』への伏線」

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