第629回[事例:アルカトラスさん]2021年4月14日〜2021年4月20日放送済

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[案件]
020年12月5日、ヘヴィメタルバンドのアルカトラスが分裂。バンドの中心人物であるグラハム・ボネット以外のメンバー4人は、2021年のツアーは全ての日程にシンガーのドゥギー・ホワイトを迎えて行うと発表。一方、グラハム・ボネットはその発表後、「今もアルカトラスでレコーディングとパフォーマンスをしている」とし、春にアルカトラスの新しいラインナップを発表してアルバムやツアーを行うと発表しています。

約1ヶ月前、グラハム・ボネットはSNSに、アルカトラスのマネージャーであるジャイルズ・ラヴェリーについて「もう契約していない」と投稿。その直後、他のアルカトラスのメンバーは「今でもマネージャーのジャイルズ・ラヴェリーが代表を務めています。グラハム・ボネットは、私たちの集合的または個人的なマネージャーが誰であるかを指図することはできません。時が来れば、私たちは自分たちの声明を出します」 と反論していました。
そして今回、アルカトラスのメンバー4人、ジミー・ウォルドー(キーボード)、ジョー・スタンプ(ギター)、ゲイリー・シェア(ベース)、マーク・ベンケチェア(ドラムス)は、2021年ツアーの全ての日程にシンガーのドゥギー・ホワイトが参加することになったと発表。バンドはまた、まったく新しいFacebookページを立ち上げ、今後すべてのニュースをここに投稿する予定です。

グラハム・ボネットはこの発表の後、SNSで以下の声明を発表しています。
「みなさん、こんにちは!グラハムです。今朝、以前のバンドメンバーからのプレスリリースに関連していくつかのメッセージを受け取りました。
はっきりさせておきたいのですが、俺は今もアルカトラスでレコーディングとパフォーマンスをしています。
俺はバンドの創設者でありメインソングライターであり、83年のバンド結成時からずっとそうです。
俺は現在スタジオでグラハム・ボネット・バンドの3枚目のアルバムを仕上げていて、完成させたら、アルカトラスの新しいレコードの制作に取り掛かる予定だよ。
春にはアルカトラスの新しいラインナップを発表する予定で、ツアーが待ち遠しいよ。ではまたね!」

第629回[事例:アルカトラスさん]2021年4月14日〜2021年4月20日放送済

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