第606回目[事例:元ピンク・フロイドのロジャー・ウォーターズさん]2020年11月4日〜11月10日放送済

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[案件]
元ピンク・フロイドのロジャー・ウォーターズは、ピンク・フロイドのウェブサイトやSNSの使用を巡って元バンドメイトのデヴィッド・ギルモアに反論する映像を公開しています。

ウォーターズは、彼とバンドメンバーがそれぞれの自宅からリモート参加した「Mother」のヴァーチャル・セッション映像を自身のYouTubeチャンネルに投稿していますが、ウォーターズは、なぜピンク・フロイドのウェブサイトやソーシャルメディアでこれを見ることができないのか?と反論しています。

「なぜこの“Mother”のビデオは、ピンク・フロイドと名乗るウェブサイトで見ることができないのか? その答えはこのウェブサイトに私からの情報が何もないから。私はデヴィッド・ギルモアにサイトへのアクセスを禁止されている」
と話し、ピンク・フロイドの生存メンバーと過去に「このひどい行き詰まりを乗り越えるために」行った和解協議の際に、ウェブサイトへのアクセスを求めたことがあると語っています。
ウォーターズは、すべてのメンバーがそれぞれのプロジェクトを宣伝するためにピンク・フロイドのウェブサイトに平等にアクセスできるようにしてほしいと提案しましたが、これは即座に拒否されたと話しています。
「私が求めたことの一つは、3000万人がこのウェブページを見に来るのは5人が作った作品のおかげです。シド(バレット)、私、リック(リチャード・ライト)、ニック(メイスン)、そしてデヴィッド。私には、すべての人に平等にアクセスできるようにし、私たちのプロジェクトを共有できるようにするのが公平で正しいと思う」

「デヴィッドは(ピンク・フロイドを)自分のものだと思っている。私が1985年にバンドを去ったので、彼がピンク・フロイドを所有していて、自分がピンク・フロイドだと思っているんだと思う...私は無関係であり、口を閉ざしておくべきだと思っているんだ」
ウォーターズは最後に「これは間違っている。立ち上がるべきだ」と言い、そして「あるいは、バンドの名前をスパイナル・タップに変えれば 全てがうまくいくだろう」と締めくくっています

第606回目[事例:元ピンク・フロイドのロジャー・ウォーターズさん]2020年11月4日〜11月10日放送済

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第606回目[事例:元ピンク・フロイドのロジャー・ウォーターズさん]2020年11月4日〜11月10日放送済
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