2024年02月26日放送　強風どきにバイク乗りが知っておくべきテクニック　【道の駅全国制覇】

こんにちは、モトブログチャンネルです。バイクに乗る時に風の強さを気にするのはとても大切なことです

一般的には、風速が10m/sを超えるとバイクに乗るのはかなり危険だと言われています。風速10m/sは、木の枝が揺れたり、傘が壊れたりするほどの強さです。風速が10m/sに近づくと、バイクは風に煽られやすくなり、走行安定性や制御性が低下します。また、飛来物や周囲の車両の動きにも注意が必要です。

風の強い日にバイクに乗る場合は、以下のような対策を取ると良いでしょう。

- 道の真ん中を走り、すり抜けを極力避ける
- 海岸線や高架下などの風の強い場所は迂回する
- サイドスタンドで駐輪し、ギアをローギアに入れる
- バイクカバーを外すか、風を受ける面を減らす
- 壁際にバイクを寄せて、ブレーキレバーを固定する
- バイクをロープで固定するか、地下駐車場に避難する

もちろん、安全を最優先に考えるなら、風の強い日はバイクに乗らないのが一番です。事前に天気予報をチェックして、風速や風向きを確認しましょう。風が強そうなら、早めに出発するか、別の交通手段を利用するか、予定を変更するかを検討しましょう。

バイクは風に弱い乗り物ですが、それだけに風の影響を感じやすく、自然と一体になれる魅力もあります。風の強さに応じて、適切な対策を取りながら、楽しく安全にバイクに乗りましょう。