#31.占いのはなし[前編]

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今回は数秘術のお話です。  

年が明けると、今年の運勢はどうとか、恋愛運がどうとかそんな話題で盛り上がりますよね。私も占いは昔から興味はあって、星座占いや四柱推命など様々な種類の占い本を読んでいました。また、実際にお金を払って鑑定していただいたこともあります。私にとって占いの面白さは、「自分を知ること。」です。  ー数秘術についてー  数秘術のルーツは、紀元前6世紀古代ギリシャの哲学者・数学者であるピタゴラスにまで遡り、「数秘術の父」とも言われています。実は現在「数秘術」として有名なのは、ピタゴラス式よりも「カバラ数秘術」です。カバラというのは、ユダヤ教の神秘主義思想のことで、旧約聖書を読み解く際に文字を数字と結びつけて暗号的に解読する手法として数秘術が用いられ、そこから「カバラ数秘術」が生まれたと言われています。どちらも生年月日や名前から数字を導き出す手法は同じですが、数の解釈の仕方やゾロ目の有無などに違いがあります。いずれにせよ、古代人の叡智として用いられていた数の法則が、現代へ脈々と伝わってきたものが「数秘術」というわけです。  
自分の誕生数を出すのはとても簡単です。 
 西暦の生年月日をそれぞれ1桁の数字にして足し算し、最終的に1桁の整数になるまで足し算した結果の数字のことです。  
例:1992年7月15日生まれ 1+9+9+2+7+1+5 = 7 
この方の誕生数は「7」です。 
ただし、「11」、「22」、「33」のゾロ目になった場合はそこで計算を止めます。 インターネットなどでも簡単に調べられますのでぜひお試しください。  数字一つ一つに性格があります。  そして、自分は何が得意で不得意なのか、こんな私も好きだなと思わせてくれるとともに、あの人は○番の人なんだな。ふふふ。と他者との違いを面白がらせてくれるのも数秘の好きな部分です。

#31.占いのはなし[前編]

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