高橋博之の歩くラジオ#257|ゲスト:山藤旅聞(都内私立中高一貫校 統括校長補佐)

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都内私立中高一貫校で統括校長補佐として新しい学校をデザインしている山藤旅聞さんをゲストにお招きし、歩きながら1時間、対談する。
山藤旅聞(さんとうりょぶん)/1980年、東京都出身。父と母が休みの度に、旅行に連れて行ってくれ、よくキャンプもしたことが原点に。いじめが原因で、中学から私学へ。しかし、ガチガチの私学で息苦しくなりまたまた受験。高校は大学附属へ。自由度が増え、クラブ活動のラグビーに邁進。大学・大学院と進学。テニススクールのインストラクターの資格を取得し、車椅子テニスなど経験から、インクルーシブについても関心を高める。
2004年より都立高校で生物の教員となり、オール実験の授業や生徒の「問い」だけで進める授業や、生徒が主体的・自立的に学びを進める「対話式・双方向性授業」などを実践。現在は都内私立中高一貫校「新渡戸文化中学校・高等学校」に移り、教科と社会課題をつなげて、生徒自らが解決に向けて「行動する」ことを目指す授業スタイルを確立する。具体的には、企業やNPO/NGOとパートナーシップを組んだPBL(project based Learning)を実施し、現在は100を超えるプロジェクトを生み出している。2019年より、統括校長補佐(学校デザイナー) に就任。
2017年から複数の組織と契約を開始。中でも、(一社)Think the Earthでは、SDGsを取り入れた教育デザインの実践紹介やプロジェクトの作り方について、全国規模で出前授業や講演を展開。近年は企業研修の講師も務めている。その他、教科書の執筆や、赤本等の回答執筆、NHK高校講座の講師など、多領域での教育活動も展開中。共著に「気候変動の時代を生きる(山川出版・2019年)、「未来を変える目標SDGs アイデアブック(Think the Earth・2018年) 」がある。 2019年環境省グットライフアワード環境大臣賞受賞。2021年立教大学環境会副理事長に就任。
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ポケットマルシェ代表の高橋博之が、社会を“生きる“ゲストと対談する「高橋博之の歩くラジオ」。ゲストのみなさんは、農家・漁師、起業家、研究者、行政官、メディア、NPO、学生……と様々な立場から、自分たちの生活する場、自分たちの生きる社会をよりよくしていこうと、熱い想いや強い志をもって働きかけている方々です。
「高橋博之の歩くラジオ」では、あらゆる角度から社会についての議論が交わされ、心に響く言葉が生まれています。自分の“生きる“日々を振り返って、ちょっと立ち止まって考えたり、背中を押してもらったり。このラジオが、そんなきっかけになることを願っています。
※こちらのエピソードは、過去にポケットマルシェ公式Youtube/Facebookにてライブ配信されたものです。
「高橋博之の歩くラジオ」の最新収録エピソードは、Voicyにて絶賛配信中!
https://voicy.jp/channel/3070

高橋博之の歩くラジオ#257|ゲスト:山藤旅聞(都内私立中高一貫校 統括校長補佐)

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