【2023年10月更新】SNS世代はメディア型インフルエンサーを買い物の参考に!2023/10/6-10/12

リリース日:

1.デザイン賞を取ると売上が上がる?デザインに関する調査レポート
2.ECで購入した商品の保証書管理サービスがリリース
3.SNS世代はメディア型インフルエンサーを買い物の参考に!
4.「Googleオプティマイズ」に代わる無料のABテストツールがβ版を提供開始
5.『No.1』の表示が購入者に与える実際の影響とは?

1.デザイン賞を取ると売上が上がる?デザインに関する調査レポート
『ASIA DESIGN PRIZE 2024』を開催するDESIGNSORI(デザインソリ)は「モノやインテリアのデザイン」に関する調査を実施しました。調査によると、デザイン賞などの受賞歴や称号がついた商品に魅力を感じる方は72.2%となっており、受賞歴のある商品そのものの魅力と相まって権威性が上がっていることが結果としてわかります。

また、デザインが重要視される商品分野は「家具・インテリア」「洋服・ファッション」「日用品・雑貨品」の順となっており、日常的に目にする、もしくは利用する商品のデザイン性が求められることがわかります。

消費者目線で考えると、信用性のある賞の受賞歴がある商品は、その賞の受賞歴を持つ商品で調べることで良い商品と巡り会える確率が高まります。受賞歴をつけて商品に箔をつける動きは、特にデザイン性が重視される分野の商品を扱う事業者の方は検討してみても良いかもしれませんね。

2.ECで購入した商品の保証書管理サービスがリリース
ECのための延長保証サービス「proteger(プロテジャー)」を提供する株式会社Kiva(キヴァ)は、ユーザー向け保証管理サービス「mi proteger(マイプロテジャー)」をリリースいたしました。

「proteger」はECサイトに導入されていると通常の保証期間以上の保証を商品につけることのできるサービスです。今回、「mi proteger」の提供により、「proteger」を介して行われた保証の記録を一括管理できるようになりました。

通常、家具や家電を購入すると、それぞれの保証書を個別に管理する必要があり、いざというときに探すのは手間になります。「mi proteger」を開くことで、過去に購入した商品の保証状況が確認できるのは消費者にとって嬉しいサービですではないでしょうか。

3.SNS世代はメディア型インフルエンサーを買い物の参考に!
株式会社オリゾは、インフルエンサーの投稿をみて商品・サービスを購入したことがある18歳〜35歳のSNS世代を対象に、インフルエンサーの投稿に関する意識調査を実施しました。

「あなたがこだわりを持つモノを、インフルエンサーを通して購入する場合、「メディア型インフルエンサー」と「好みのインフルエンサー」のどちらを信頼しますか。」という問いに対して、7割を超える方がメディア型インフルエンサーを信頼すると回答しています。

個人を売りにしているインフルエンサーとは異なり、コンテンツや情報発信を主にしているメディア型のインフルエンサーの信頼性が消費者にとって購買を促進する結果となりました。

さらに、約9割の方がメディア型インフルエンサーを通して商品を購入した経験を持つことが調査からわかっています。消費者にとってためになる情報を発信するメディア型インフルエンサー。ブランドのSNSアカウント運用においても、この側面を取り入れて、自社の顧客から愛されるブランドづくりができるかもしれませんね。

4.「Googleオプティマイズ」に代わる無料のABテストツールがβ版を提供開始
PROJECT GROUP株式会社は、同社が提供する無料ABテストツール「Optimize Next」のβ版を、全ユーザーに向けて公開しました。

自社ECサイトのABテストを行う上で、Googleオプティマイズを活用していた事業者の方は多かったことかと思います。2023年9月30日にGoogleオプティマイズのサービス終了以降、有料のABテストツールや使用感の異なるツールを利用することもあったかと思います。

本ツールは無料で利用でき、Googleオプティマイズのヘビーユーザーが作成したため、可能な限りUIを再現することにこだわったとのことです。もしABテストツールをお探しの方がいらっしゃったら、このタイミングで試しに利用してみてはいかがでしょうか。

5.『No.1』の表示が購入者に与える実際の影響とは?
顧客満足度調査を専門に行う『日本ナンバーワン調査総研』は、No.1調査とその表示における有意性についての調査レポートを取りまとめました。

現在画面に写っているような『No.1表示』における有意性について、サービスや商品の購入者目線での有意性回答結果をまとめています。「商品やサービスを購入する際、それが業界やカテゴリで『No.1』であることをどの程度重視しますか?」という質問で重視すると回答した方は、約4割となっています。一方で約1/4の方が重視していない結果となりました。

『No.1』ではない商品やサービスに魅力や利点を感じる場合がありますか?という質問に対して9割超の方が「はい」と回答しており、『No.1』表示を重視する方がいるものの、それ以外のポイントが重要であることがわかります。

恣意的に調査結果をコントロールすることによる『No.1』表示は消費者に誤解を与える可能性が考えられます。『No.1』以外のポイントに魅力や利点を感じる方がほとんどであることは調査からわかりますが、商品を探す中で1つに絞りこむ上で『No.1』表示が有効に作用することでしょう。こういった表示を行う際は、消費者目線で納得感のある表示を行うことが理想的ですね。

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【2023年10月更新】SNS世代はメディア型インフルエンサーを買い物の参考に!2023/10/6-10/12

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【2023年10月更新】SNS世代はメディア型インフルエンサーを買い物の参考に!2023/10/6-10/12
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