#138 サクソフォンの名曲といえばラヴェル編曲『展覧会の絵』- 「古城」

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今週もサクソフォンの音色を活かしたムソルグスキー作曲、モーリス・ラヴェル編曲の組曲『展覧会の絵』より第2曲「古城」をお届けします。

『展覧会の絵』の原曲はピアノ・ソロでしたが、そのスケールの大きさゆえに、ボストン・シンフォニーの音楽監督だったセルゲイ・クーセヴェッキーがこの曲のオーケストレーションをラヴェルに依頼。

ラヴェルは「古城」の古く朽ちた城の暗さを表現するのに、やはり音域の幅が広く表現力豊かなサクソフォンを選んだのでしょうか。

奇しくも、ナビゲーターの中田昌樹さんのヨーロッパ・デビュー演奏会のメイン曲が、この『展覧会の絵』。その選曲にまつわるエピソードが番組後半で明かされます。

中田昌樹さんの⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠Facebook⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠では番組内の内容をさらに視覚的にも拡めています。ぜひご覧ください。 

【出演】中田昌樹(指揮者)     
【演奏】モデスト・ムソルグスキー作曲/モーリス・ラヴェル編曲 組曲『展覧会の絵』:第2曲 古城
    Leonard Slatkin/指揮 Lyon National Orchestra/演奏
      イントロ&エンディング ドビュッシー『小さな黒人』 江澤隆行/ピアノ    
【提供】笹川日仏財団

#138 サクソフォンの名曲といえばラヴェル編曲『展覧会の絵』- 「古城」

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