私を失わないために孤独を恐れないノベーション(1216回)

リリース日:

私を失わないために、情熱の源を失わないために、岸見一郎さんの言葉に痺れました

"フロムは次のようにいっている。 「人間は、自分の理性によって判断したり決心したりしなければならない時には孤独でなければならない」(Man for Himself) "

"これはおかしいのではないかという判断をした人は、職場で孤立するかもしれない。しかし、孤立することになっても、孤独にはならない。アドラーの言葉を使うと、支持する「仲間」がいるからである。"

"人は一人では生きていけない。他の人が自分の敵ではなくて、必要があれば自分を援助してくれる人だと思えることが、アドラーがいう「共同体感覚」である。"

"孤独を恐れないことが、「私」を失わないために必要である。"

ここから私は思いました
1、パッションの源には孤独が必要
2、支持してくれる仲間は必ずいる
3、仲間を信じる勇気

自分軸と他人軸のベン図の話をよくするのですが、会社などに長く勤めているとどうしても、他人軸の からの課題やミッションをいつも考えてしまう癖をつけてしまうので、自分軸のことを忘れてしまうことがよくあるような気がします

だからこそ、フロムが言うように、自分軸におけるパッションの源を見つめ直すことが必要で、それにはどうしても孤独な状態で自分自身との対話をしなければならないと言うことが刺さりました

なかなか悩ましいことを、誰かに相談することもとても大切だと思いますが、最後は自分との対話で決める必要があるし、そこに責任を持たざるを得ないのだなと

でも、自分の主張が、もしくは価値観がどうしても受け入れてもらえない、そんなときに、孤立することもあると思うのですが

そこでアドラーの共同体感覚からすると、必ず自分を支持してくれる人はいるはずであると、思えるかどうか、そこでまさに自分の信念を貫けるかがかかってるのか、ということも刺さりました

そのためには、ある意味、自分を信じることも大事ですが、もしかすると他の人、または誰かが、必ず自分のことをわかってくれる人がいるはずだと、信じる勇気、それこそが大切になってくるのかと思いました

それによって、孤独になっていても、貫くことができる

私を失わないために孤独を恐れないノベーション

とても大切なことを教えて頂いた気がしました

そんな話をしています^ ^

参考: 本:つながらない覚悟 著者:岸見一郎 © Kishimi Ichiro この電子書籍は『つながらない覚悟』電子書籍版 発行所:株式会社PHP研究所 製作日:二〇二四年二月二十八日

私を失わないために孤独を恐れないノベーション(1216回)

タイトル
私を失わないために孤独を恐れないノベーション(1216回)
Copyright
リリース日

flashback