皆様の疑問に答えるノベーション(1195回)

リリース日:

本日は、立教大学にて、和田教授のテクノロジーマネジメントの講義で、「イノベーション発想法」の講義と演習をさせて頂きました。

参加の皆様との意見交換も沢山させて頂き、めちゃくちゃ勉強になりました。
和田さん、参加いただきました皆様、素敵な時間を本当にありがとうございました!

その中で私が気になった3つの意見交換がありましたので、改めてご紹介させて頂きます。

1、情熱は大好きからでなくてはいけないのか?
2、B2Bヒアリングが難しい
3、踏み切れないのはパッション足りないのか?

1について、大好きなものをビジネスにしようとか、してはいけないとか、いろんな話があると思いますが、私は大好きじゃなくても全然良くて、ある意味、情熱のポートフォリオに乗っかっていれば

こんな自分なら脱出したい、成長したい、さらにはもっと他の人とは違う何かになりたい、さらには、とにかく人の役に立ちたい、でも、その時々の自分の強い情熱に乗っかってればいいのではないかなあと思いました

2については、大事な太客であればあるほど、大切にされていると思うので、なかなか中途半端なヒアリングはやめて欲しいと言う話はとても理解できます

そこで一つは、定期的に会える機会を作っておくと言う手があると思ってます。要するに、気軽に意見交換できる会やイベントを、定期的に作っておくことがとても大切と思ってます

そして3は、全くそうは思ってなくて、環境や性格などによっても、踏み出せないと言うことがあるものだと思ってます。

例えばどうしても守らなければならないものがあったり、何かあった時には、耐え切れないほどの状態にあるなど、情熱はあるのにできない状況ってあると思います

でもそれをできるだけカジュアルに挑戦できる世界を作りたい、つまり仕掛け作りをすることが大事だと思ってます

我田引水になってしまいますが、私が取り組んでいるStartup Emergence Ecosystemは、そんなことを目指していて、どんな環境の方でも何度でも挑戦できる世界をつくれば

先の、守らなければならないものがある人たちも、もっとカジュアルに挑戦できる、そんな世界ができるのではないかと思ってます

そんな話をさせて頂きまして、現場の皆様の真の課題を沢山意見交換することができて、めちゃくちゃ勉強になりました

本当にありがとうございました

そんな話をしています^ ^

参考:立教大学 和田教授 テクノロジーマネジメントの講義内「イノベーション発想法」の講義と演習 2014年7月20日

皆様の疑問に答えるノベーション(1195回)

タイトル
皆様の疑問に答えるノベーション(1195回)
Copyright
リリース日

flashback