信頼はイノベーションの加速装置ノベーション(1208回)

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フランシス・フライさんと、アン・モリスさんの言葉にめちゃくちゃ共感しました

曰く
"信頼とスピードは、彼らのリーダーシップが周囲に及ぼす影響の基盤となっただけでなく、両者の間には明らかな関連性があった。

リーダーが、自分のリーダーシップにおいても、つくりあげようとしている組織においても、信頼を構築すればするほど、より早く、真に持続的な方法で変化を起こすことができた。

信頼は、加速するペースの上に築かれた文化的な建築物だった。"

ここから私は思いました
1、現場100回
2、FastFail
3、イノベーションサークル

現場100回をリーンアンドスケールで回す時に、とても大切になるのは、お客様との信頼関係だなと思いました。それが、幹部、リーダー、担当者の三層にあることによって、より真の課題に近づくスピードが上がると思いました

そして、Fast Failのような、失敗を早くして軌道修正をする、ということに関しても、今度は、社内の失敗を許さない雰囲気だったり、または自分自身で失敗を許せない、ということもあるなと思いました

そこに、社内からの失敗しても揺るがない信頼や、自分自身を、三木清さんの哲学のように、失敗は人生の彩りだから、と言って率先して失敗しながら軌道修正をしていく、それは失敗した自分自身も信頼してる、ということがあってこそだなと思いました

さらには、イノベーションを実現する鍵としてのイノベーションサークル、すなわちパッション、仲間、大義を形作る時にも、自らのパッションから仲間に到達する際に信頼関係が大切だし、仲間から大義を生み出す時にも信頼関係が必要で、そして新たな価値がフィードバックされる時にも、お客様との信頼関係が重要になると考えると

イノベーションサークルの、輪の一つ一つを繋いでいるのが、信頼で、それが強固であれば、イノベーションサークルのフィードバックループが高速化して、より強いイノベーションがうまれるのかもしれないなあと

そんなことを思いました

信頼はイノベーションの加速装置ノベーション

そんなことを思いました^ ^

参考: 本:変化を起こすリーダーはまず信頼を構築する 生き残る組織に変えるリーダーシップ 発行日 2024年6月10日 著者 フランシス・フライ
アン・モリス 訳者 江尻美由紀 発行所  日本能率協会マネジメントセンター

動画で見たい方はこちら
https://youtu.be/kgQ_Pg5HCzs

信頼はイノベーションの加速装置ノベーション(1208回)

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信頼はイノベーションの加速装置ノベーション(1208回)
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