「自己言及的存在論講義」第八回 回顧と展望

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今回はこれまでの講義を振り返り、今の時点で見ることのできる展望を示しています。序論的な部分の締めくくりになります。分量的にはいつもの半分ほどです。ただこれまでの講義では触れなかった重要な要素の告白が行われ、また外部的実存のもつ目的が、ユングに学びつつ提示されています。次回からは本論に入ります。そこではいよいよ時間的パラドクスの解決に向けての最初の一歩が踏み出されます。

塚原誠司 1944年東京生まれ。1967年、早稲田大学文学部西洋哲学科卒業。労働運動系広報誌の編集者、塾講師、警備員などをやりながら哲学を探求してきた。

「自己言及的存在論講義」第八回 回顧と展望

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