#5 目に見えないもの

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今回取り上げるのは、マーガレット・J・ウイートリーさん、マイロン・ケルナー=ロジャーズさんによるリーダーシップの考え方です。

マーガレット・J・ウイートリー(Margaret J. Wheatley)
「この混迷の時代に、どうすれば私たちは為すべきことを成し遂げ、健全な人間関係を築いていけるか」をテーマに執筆・教育・講演活動を行う。激動の時代を生き抜くには人間関係の質に目を向けるべきであり、どのような問題でも解決のカギはコミュニティにあると主張している。世界的な慈善団体「ベルカナ研究所」(The Berkana Institute)の共同創設者であり、現在は名誉所長を務める。ニューヨーク大学でシステム思考とメディア生態学を専攻し、文学修士号を取得。その後、ハーバード大学で組織行動学と組織変革を中心に学び、博士号を取得。経営学の教授として勤務する傍らコンサルタントとしても活躍している。著書に20カ国以上で出版された『リーダーシップとニューサイエンス』(英治出版)、マイロン・ケルナー=ロジャーズとの共著『A Simpler Way』、『Finding Our Way: Leadership for an Uncertain Time』がある。雑誌などへの寄稿も多数。
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お二人の共著からの言葉は「ティール組織」にも引用されていて、メディアでも取り上げられています。

 「あまりにも多くの組織が、人々を中身のない仕事に関わらせ、視野の狭いビジョンに熱狂するよう促し、利己的な目的への献身を求め、人々の情熱を競争に駆り立てる。こうした動きに嫌悪感を示し、不毛な努力に情熱をかけるのはもうやめよう。人生を真剣に生きる、仲間と約束し合うとは、そういうことなのだ」
(『ティール組織』(P324)


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