山根基世のひとり読み「渡る世間は鬼ばかり」第11話を語る 聞き手:山崎恆成(橋田文化財団理事)

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《対談》第11回には新たなキャラクターが登場。弥生の夫、良の母、ハナである。大阪から上京して、野田家に滞在する。山根基世は大阪弁を話すハナのセリフが難しかったと語る。方言のイントネーションに気を使うと、人物の気持ちを込めて読めているか気になるというのだ。
野田家では夫と子どもたちに働くことを反対され、孤立無援の弥生だったが、意外にもハナは弥生を支持し、弥生ができないことは家族で支え合えばよいと一蹴する。
そんなハナの出現に胸のすく思いがすると山根。理想のお姑さんとも語り、喝さいを送る。
一方「幸楽」では弥生が働き始めたことの影響で、キミにも変化が。五月に給料を払おうと言い出したのだ。女性が自立するためには経済的な自立が大切と山根も力説する。

山根基世のひとり読み「渡る世間は鬼ばかり」第11話を語る 聞き手:山崎恆成(橋田文化財団理事)

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