#13_忍田孝二さん 「ともにつくる大工」

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川越蔵端カイギ #5 -まちとかかわる 〜2018年7月17日(火) 19:30–21:00 @本町の長屋 で、ゲストスピーチいただく忍田孝二 さんに事前取材させていただきました。

〜あのとき見た未来〜

1974年1月30日 川越市神明町 杉浦医院で生まれる。中学卒業後働きたかったが、私立埼玉栄高等学校普通科卒業。18歳で父親の二三住宅で大工の修行を始める。川越市総合福祉センター「オアシス」へ障がい者デイサービスのパートとして入社。24歳で、2年9か月間障がい者デイサービスの寮父として介護するも「人間らしい生き方」に疑問を持ち、辞める。憧れていた自転車で日本縦断決行。約一か月半で北海道から九州最南端まで走り切りました。縦断中に新築現場へ立ち寄ることがありました。木の香りが風に乗って嗅覚に刺激が与えられたときに「自然から離れられないな」と魂がつぶやいた。やっぱり大工になろうと思った瞬間だった。再び、二三住宅へ。38歳の時に「つみき設計施工社」と千葉県市川市を中心として「ともにつくる」を理念として、ともに歩み始める。41歳の時に千葉県船橋市へ。本格的に「つみき設計施工社」と動き出します。43歳の時に千葉県いすみ市にできた「平和道場」というパーマカルチャーをテーマとした古民家改修をきっかけに、自己の変容が大きく動き出す。14歳で見ていた世界は、禅、林業、建築、伝統、文化、人間らしさで、約30年の月日を経て、「あの時見た遠い未来はここにある」と確信へと変わる。そして、川越へ。

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#13_忍田孝二さん 「ともにつくる大工」

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