vol.7 ② 坪内祐三さん『慶応三年生まれ 七人の旋毛曲り 漱石・外骨・熊楠・露伴・子規・紅葉・緑雨とその時代』

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「読みながら考える」ことを目標としており、二人で話すこと、それを聞いてもらうことで考えを広げたり、深めたりするポッドキャスト
ともに30代前半の精神科医と国語教師が、1冊の本を取り上げて、それについて考えたことを話し合います
今回は、坪内祐三さんの『慶応三年生まれ 七人の旋毛曲り 漱石・外骨・熊楠・露伴・子規・紅葉・緑雨とその時代』(2021,講談社文芸文庫)を取り上げて、以下のようなことを話題にしています。

高校の国語から文学が消える!? 夏目漱石vs.契約書
学習指導要領の改訂についての解説
高2・3で文学を読まなくなることの是非
発達障害の生徒への配慮としての文学排除?
ブルーカラー日本人を育てるための文学排除?
学校制度と文学の関わり

メディアと文学者
文学者たちは新聞社員になるか、メディアを自前で持つかしている
最先端のメディアであった新聞と雑誌の力

文学者は早熟であるべきか、晩成であるべきか
早熟の紅葉と晩成の漱石
「晩成の方がいい!」と子規を説得しようとする漱石
私たちは早熟か、晩成か・・・


このエピソードは全4回で、7月17日まで毎週土曜日午後に公開していきます。

vol.7 ② 坪内祐三さん『慶応三年生まれ 七人の旋毛曲り 漱石・外骨・熊楠・露伴・子規・紅葉・緑雨とその時代』

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vol.7 ② 坪内祐三さん『慶応三年生まれ 七人の旋毛曲り 漱石・外骨・熊楠・露伴・子規・紅葉・緑雨とその時代』
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