圧巻 - 松山選手の底力はここにありや〜！

ZOZO Championshipは2位に５打差をつけて松山選手の圧勝で幕を閉じました。たくさんの日本のゴルフファンの前でのこの勝利は松山選手本人にとっても最高の気持ちになったに違いありません。表彰式でのあの嬉しさを隠さない仕草や笑顔、そして、スピーチでのファンに対する感謝の言葉がそれを表していました。GOLFTV JAPAN で連日松山選手のプレーをお届けしていたレックスに、今日はその松山選手の勝因、18番ホールの完璧と言っていいほどのセカンドショットと調子が悪いと言いながらも勝利を手にした松山選手の底力はどこにあるのか、そして、PGA TOURの実力と日本のゴルフのこれからのポテンシャルについてたっぷり話してもらいました。私も含め、日本のゴルフファンにとっては忘れられない気持ちがスカッとする素晴らしい勝利でした。まだまだ余韻に浸っています。
今週のレックスは、PGAツアーのバミューダチャンピオンシップをGOLFTV JAPANでお届けします。ZOZOで7位タイに入った金谷拓実選手もどうやら参戦するそうですよ。こちらもお楽しみに！ （ナビゲーター：みほ）
  レックス倉本のBYTC GOLF
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【レックス倉本プロフィール】

レックス倉本。本名は倉本泰信（くらもとやすのぶ）。1991年プロゴルファーに転向/コメンテーター歴14年広島出身。広島カープの大ファン。毎朝、目覚めとともにカープの試合状況をチェックするのが日課。大学時代をアメリカで過ごしたとき、唯一日本のブリヂストンのボール”Rexter”を使っていたのでゴルフ部のチームメイトから”REX”（レックス）と呼ばれるようになる。アマチュアゴルファー時代は、広島県の瀬戸内高校ゴルフ部からアメリカのオクラホマ州立大学を経てイーストテネシー州立大学ゴルフ部で腕を磨く。在学中には2度オールアメリカンに選出され、1990年に日本アマチュア選手権優勝、全英オープン出場を果たす。大学卒業後、1991年に日本のプロテストを合格しプロデビュー。その後、ヨーロピアンツアー、カナダツアー、アジアツアー、日本国内ツアー（1995年2部ツアーの賞金王に輝く）に参戦。2007年より米国ゴルフチャンネルでUS PGA Tour 、European Tour、US LPGA Tourなどのコメンテーターとして活躍。現在はフリーランスとしてGOLF TVでの解説のほか、 NHK、WOWOWでUS PGA Tour、US LPGA TOURの現地レポーターとしても活躍中。