【超偏愛理論♡】　意外と知らない「光る君へ」の世界（十一）源俊賢～派閥の荒波を乗り越えよ！その身に宿る属性を自覚していた稀代のバランサー～

【超偏愛理論♡とは？】 「スナック偏愛」の原点回帰！ みんなの偏愛が聞きたいというところにフォーカスした企画です♡


2024年大河ドラマ「光る君へ」企画！「平安F4」の最後の一人、源俊賢を取り上げます。 四人の中で唯一「源」性、そして妹が藤原道長の妻、という特殊な立ち位置の俊賢。
実は彼は（ドラマではなかなかわかりづらいですが）朝廷内で構成されている数多の派閥や対立軸の間にたちながら、両方に目を配りつつ、実力を評価されたバランス感覚の持ち主！
これまで取り上げた人物と同様に苦労の日々を過ごしながら、関係性を巧みに使って人生を切り開いていくその手腕から学べることは多いかも？
そして、実は平安時代は「藤原パニック」ではなく「源パニック」だった？！という発言にいたみんママの認識がひっくり返る場面も（笑）



＜本日のメニュー＞
F4最後の一人が登場です｜天皇の親族から降ります！「平」と「源」はここから生まれた！！｜同じ「源」でもなんで他人行儀？な理由は「似て非なる」存在だから｜ここから始まる中世以降の偉人の家　「源」からこんな人たちが出てくるんです｜実は藤原家と血族関係！俊賢兄妹がたどった悲運と幸運｜道長につきながら伊周にも配慮して行成を引き立てた？俊賢が活かした「己に宿るもの」｜

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