第57回『才能を食べる人とマナー』

リリース日:

少女漫画史において最重要人物、といっても過言ではない天才、萩尾望都先生。
竹宮惠子先生が『少年の名はジルベール』(2016)という本の中で語った「大泉サロン」(萩尾先生との共同生活の場であった)の幻想。
『一度きりの大泉の話』(2021)という本を萩尾先生が書く、ということでアンサーがなされました。

例えば『ピンポン』(松本大洋/96~97)『リズと青い鳥』(京アニ/18)、「もし、隣にとんでもない天才がいたら…。その才能に気づいてしまったら…?」というような嫉妬の物語としても受け止められますが…。
そんなことから色々と考えました。先週からもちょっと話の内容が続いております。
才能、嫉妬、そして引用と編集、そして尊敬について。色んな例を挙げながら話しております。

ここすなリンク集→ https://linktr.ee/kokosuna   
用語集、詳しい解説、補足はこちら。https://note.com/lnt91/n/nb676b83be8ed
番組感想、お便りは kokoronosuna@gmail.com   もしくは https://forms.gle/V41oU5WLuDaa43eC7 まで!
萩尾望都/竹宮惠子/大泉サロン/『一度きりの大泉の話』/『少年の名はジルベール』/才能と嫉妬/『ピンポン』/『リズと青い鳥』/日常に潜む/才能を食べる人/「1つの表現方法を確立する人」/短命/「時代とともに表現方法を更新していく人」/吸血鬼/筒美京平/手塚治虫/マドンナ/椎名林檎/小島麻由美/戸川純/声の大きさ/サンプリング/引用と編集/岡村靖幸/学校と勉強/The Mirraz/「解釈が存在しない」/直訳/RHYMESTER/TWIGY/年をとるの怖い/北野武/リスペクトされてることに感謝する機会がない/「謙虚なれよ」

第57回『才能を食べる人とマナー』

タイトル
第57回『才能を食べる人とマナー』
Copyright
リリース日

flashback