ウィリーズ・ワンダーランド (字幕/吹替)

Director: ケヴィン・ルイス
リリース日:

ある男が車の故障で人里離れた町にとりのこされてしまう。通りかかった修理工に助けられるが、車の修理代が払えず、代わりに廃墟となったテーマパーク“ウィリーズ・ワンダーランド”の清掃員として一晩働くことを提案される。軽く引き受けたものの、男は遊園地に閉じ込められ、アニマルロボットたちに襲われることに。かつて子供たちの遊び場だった施設には暗い過去があり、呪われたロボットたちは殺人鬼となっていた――。

5 (2件のレビュー)

約束は守る、邪魔はするなという強い意思

無口設定でも数回はセリフがあるものだが徹底したニコラスのセリフ無しに恐れいった。 当初はどこかでキメゼリフ喋るんだろなと勘繰るが最後のほうでは寧ろ喋ると萎えると思ってしまうほど。 それでもしっかりとニコラスとして求められている役目を果たしており、 サイコパス級にマジメに働き便所掃除するニコラスを観られるのはこの映画だけでは。 内容はニコラスを観るだけのものと割り切れば然もありなんで、 喋らないならニコラスでなくてもいいんじゃない?となるが、 これはニコラスでないと成り立たない、というか場が持たない。 いつものキレ散らかすニコラスを期待してはいけないが 終始冷静なニコラスというのもこれはこれでアリなんだなと再認識。 そんなニコラスだけで持たせる低予算映画ではあるものの舞台のコンセプトは作りこまれており キャラやプロップなどのアートデザインがしっかりとしていて安くない。 米国に多く散見されるキッズフレンドリーなダイナーを知っていれば理解は捗るかと。


某ゲームのパロディとしてもニコラスケイジファンとしても楽しめる作品

無口で最強のニコラスケイジが完膚なきまで叩きのめすのを観てるととてもスッキリします 個人的には彼の飲んでいる飲み物とピンボールを試してみたくなりました。 B級のホラーとA級のニコラスケイジが融合した作品でした。

タイトル
ウィリーズ・ワンダーランド (字幕/吹替)
監督
ケヴィン・ルイス
リリース日
販売価格
2,546 円
レンタル
509 円