ロレンツォのオイル 命の詩(字幕版)

Director: ジョージ・ミラー
リリース日:

ニック・ノルティとスーザン・サランドンが競演した、実話にもとづいた強烈で心に残るストーリー。5歳の息子、ロレンツォが不治の病に侵されたという恐ろしい事実を知ったとき、オドーネ夫妻(ノルティとサランドン)の壮絶な闘いが始まった。すさまじい葛藤の中で、夫婦愛の強さ、信仰の深さ、そして既存の医療の限界が試される・・・。人々に希望をもたらす、魅力あふれる意思の固い両親役を、ノルティとサランドンが見事に演じきっている!真実のみが持つ迫真の映像と全編に流れるクラシックの名曲の数々。名作の香り高い感動の一篇!

4.8 (5件のレビュー)

マッドマックスのジョージミラー

の過去作を見直してみて、やっぱりロレンツォ〜はグっとくる映画でした。だいぶ前に一度見たキリでしたが、内容だけはトラウマのようにはっきりと覚えていたので、今回改めて見るに当たって、映画そのものの作り方になるべく注意しながら見ていました。当然ですけどもジョージミラー天才ですね。感情の導線の引き方を心得ているというか。あるいは、ごくごく基本的なことを誠実に取り組んでいるのかもしれません。スーザンサランドン本当に良い俳優ですね。


親は子どものためにここまで動けるのか

娯楽としての衝撃映像はないですが実話であるということのインパクトはすごいです。 親というものは子どもをここまで愛して、愛するだけではなくここまで現実に行動できるのかと感銘を受けました。 両親役の演技は素晴らしいです。 古い映画ですが名作だと思っています。


心に残る名作

幼い頃に見た映画ですが、その衝撃を忘れることはありません。 本当に映画なのか、と錯覚を起こした程の作品です。是非世界中の人に見てもらいたいです。 家族や大切な人を想う気持ち、愛について考えさせられるベストムービー! 


ぜひ医学生に!

実は神経内科の先生に勧められて見たのですが、副腎白質ジストロフィーの病態を非常によく捉えてて、勉強になりました。親とは子供のためにかくも必死になれるものか…感動の作品。


これは私の原点です。

かつて医学生だったジョージ ミラーの渾身の一作と言えるでしょう。不治の病の対する不屈の精神!彼らの苦悩は計り知れないものがあったと思いますが、親としての気持ちは今となっては理解できます。しかしこれだけの結果を残せた夫婦が他にいるでしょうか?現に彼らは伝説ですし、日本ではあまり知られていないですがもっともっと知って欲しいです。私はこの映画を観て医者を目指す決心をし、医者になりました。彼らのように誰かを治したくて日々研究に勤しむ心は医師全ての共通の感情でしょう!それが進歩を生むと思います!患者がいるから医師は進化するのです。 医学を目指す人々へにバイブルとなる映画です。

タイトル
ロレンツォのオイル 命の詩(字幕版)
監督
ジョージ・ミラー
リリース日
販売価格
1,528 円
レンタル
407 円