モータルコンバット (字幕/吹替)

Director: Simon McQuoid
リリース日:

胸にドラゴンの形をしたアザを持つ総合格闘技の選手のコール・ヤングは自らの生い立ちを知らぬままお金のために戦う日々を送っていたが、ある日、魔界の皇帝シャン・ツンがコールを倒すために放った最強の刺客であるサブ・ゼロに命を狙われる。コールは家族の安全が脅かされることを恐れ、特殊部隊少佐ジャックスに言われるがまま同じく特殊部隊所属のソニア・ブレイドという女性戦士と合流し、地球の守護者であるライデンの寺院を訪れる。そこで太古より繰り広げられてきた世界の命運を懸けた格闘トーナメント“モータルコンバット”の存在と、自らが魔界の敵たちと戦うために選ばれた戦士であることを知る。コールは新たな仲間たちとともに、自らの秘められた力を解放し、家族、そして世界を救うことが出来るのか?

5 (2件のレビュー)

Khoose Your Destiny

原作を知らなくても楽しめるが知っていればなお楽しめる。 技は当然フェイタリティやセリフ等のニヤリ演出が多く最終戦で流れるTechno Syndrome 2021も敢えてダサイのが乙。 しかし原作物にありがちな追加要素で残念な部分も目立つ。 主人公を映画オリキャラにした点は悪くはないが400年も気付かれなかったのに探していたジャックス達はともかく敵にあっさり見つかる変なプロット。 取って付けたような家族愛もこの手のはっちゃけた作品ではテンポを悪くしており邪魔。 覚醒で脈絡なくトンファーを使いだすのも謎。目や腕からビームも謎だけど原作設定なので出自が違う。 スコーピオンが原作通り自ら復讐を遂げるなら子孫設定は不要では?など主人公周りが色々と惜しい。 あと気になったのが冒頭のロゴ、ニューラインシネマを凍らせサブゼロを予感させる遊び心はナイスだがその後に気の利かないアトミックモンスターで台無し感。 続編は出番がポスターだけだったジョニー主役らしいので期待。


楽しい

ストーリーも簡単で闘う動機もわかりやすい。役者の多くが武術家武闘家マーシャルアーツ経験者なのでアクションも素晴らしい。製作側が真面目にゲームの設定やキャラクターの演出をやっていて気持ちがいいというか、最後まで安心して観れる。

タイトル
モータルコンバット (字幕/吹替)
監督
Simon McQuoid
リリース日
販売価格
2,546 => 1,528 円
レンタル
509 => 407 円