ウォルト・ディズニーの約束 (字幕版)

Director: ジョン・リ・ハンコック
リリース日:

誰もが知り数々の名作を作り続けたウォルト・ディズニー。彼は1940年代はじめ、娘ダイアンが好きだという物語を読み、必ず映画化することを娘に約束する。その物語は映画「メリー・ポピンズ」として完成へむけ歩み始めるが、ウォルトが原作者のP・L・トラヴァースへアプローチするも20年間何度も断られ続け一向に進展していなかった。しかし、1961年トラヴァースはウォルト本人から映画化に向けたアイデアを聞くため、ついにロサンゼルスのハリウッドにやって来る。ウォルトはスタジオにトラヴァースを招き、想像力あふれる絵コンテやシャーマン兄弟の手がけた軽快な音楽を披露し、神経質で気むずかし屋の彼女の心をつかもうと努力する。ところが彼女はいまだ映画化に乗り気ではなく、製作陣が提案する脚本やアイデアを彼女は何もかもが気に入らない様子でダメ出しを続けるのであった。ウォルトは日に日に頑なさを増していくトラヴァースの心をつかもうとするが、遂に映画化を断り住まいのあるイギリスへ帰ってしまう。なぜそこまで頑なに彼女は「メリー・ポピンズ」を守ろうとするのか?彼女は何を隠しているのか?原作の物語に幼い頃の思い出を込めたトラヴァースと、映画化実現へ情熱を注ぐウォルト、名作「メリー・ポピンズ」の映画製作に隠された実話をトム・ハンクス、エマ・トンプソンらアカデミー賞スターで描く感動の物語。

4.9 (7件のレビュー)

大人っていろいろあるんよねぇ

メリーポピンズが大好きだった人にはたまらない映画ではないでしょうか。こんな裏話があったなんて。。よりいっそうメリーポピンズが好きになった。


ディズニーじゃない。

ディズニーだけど、ディズニーじゃなかった。大人のドラマでした。寝付けなくて観始めたら、最後に泣けて泣けて、朝しっかり目が腫れてしまいました。目は、どんよりしたけど、気持ちは晴れ晴れ。


ウォルト・ディズニー

ディズニー好きなら見ないと損


久しぶりに良い映画に巡り会えました

他人から見たら取るに足らないように見えるものの中にこそ芸術の神髄があるのでしょう。


久々に映画で号泣

小さい頃から観ていたメリーポピンズに、こんな秘話があったんですね。 子供の頃は、なにげなく観たり、歌ったりしていた「凧をあげよう」などの名曲も、このようにして出来たのかと思うと、感慨深いです。 メリーポピンズの映画を観た事があり、好きな方は楽しめると思いますので、オススメです。

タイトル
ウォルト・ディズニーの約束 (字幕版)
監督
ジョン・リ・ハンコック
リリース日
販売価格
2,546 => 2,037 円
レンタル
407 円